2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
そのうちの百工程ぐらいがフッ化水素なんですよ。フッ化水素の洗浄というのは百工程ぐらいあるんですよ。このフッ化水素を輸出規制しちゃった。 三材料は、フッ化ポリイミド、EUVレジスト、フッ化水素なんですけれども、このフッ化水素がないと、テレビもできませんし、どんな半導体も、これは丸じゃなくてバツにした方がよかったのかと思うんですけれども、全部にインパクトがあるということですね。
そのうちの百工程ぐらいがフッ化水素なんですよ。フッ化水素の洗浄というのは百工程ぐらいあるんですよ。このフッ化水素を輸出規制しちゃった。 三材料は、フッ化ポリイミド、EUVレジスト、フッ化水素なんですけれども、このフッ化水素がないと、テレビもできませんし、どんな半導体も、これは丸じゃなくてバツにした方がよかったのかと思うんですけれども、全部にインパクトがあるということですね。
具体的には、二〇五〇年を見据えて、電化と電力の脱炭素化、水素社会の実現、CO2固定、再利用といった重点分野における技術開発、社会実装に取り組みながら、二〇三〇年に向けては、あと九年後ですから、徹底した省エネや再エネの最大限の導入、安全性最優先の原子力の再稼働などを進めてまいりたいと思っております。
○松平委員 まだ継続されているということなんですけれども、韓国のフッ化水素の輸入量、こちらを見ると、日経新聞の、資料四を御用意させていただいたんですけれども、まず、これは、二〇一九年七月に輸入の運用を変えて、その年の十二月に輸入再開されたけれども、一九年の七月に減ったままやはり回復していないということのようなんです。これは網かけした部分ですけれども。
具体的には、フッ化水素、フッ化ポリイミド、レジストの三品目につきましては、韓国の輸出管理の運用及び体制の脆弱性への懸念、これがあること、それから、製品や取引の特性から短納期で発注がなされる、輸出管理が不適切になる傾向がある、こうしたことから、韓国向けの輸出については、包括の輸出許可の対象から外しまして、個別の輸出許可申請を求めることとしたものでございます。
二〇一九年七月から、半導体製造に使う素材、フッ化水素とかフォトレジストとか、この韓国向け輸出について包括許可を個別許可にしました。まず、前提として、この個別許可にした理由、簡単に教えていただいていいでしょうか。
具体的には、二〇五〇年を見据えて、電化と電力の脱炭素化、水素社会の実現、CO2固定、再利用といった重点分野における技術開発、技術実装に取り組みながら、二〇三〇年に向けては、徹底した省エネ、そして再エネの最大限の導入、安全性最優先の原子力の再稼働などを進めてまいりたいと考えています。 新たな目標はこれまでの目標を七割引き上げるものでありまして、決して容易なものではないと考えております。
脱炭素化社会の実現にとって、電化と電力のグリーン化、水素社会の実現、二酸化炭素の固定、再利用、これは三本柱であるというふうに思います。 今回、補正予算に二兆円のグリーンイノベーション基金を計上いたしております。この基金は、十年間にわたってカーボンニュートラルに必要不可欠な革新的技術を応援したり、社会実装のための研究開発を支援していくためのものであります。
それから、省エネ、電化、それから電源の脱炭素化、水素化、これを進めてもなお、化石燃料を使わない姿というのは現実的ではなくて、CO2を回収、利用、そして貯留するネガティブエミッション技術、これを活用すること。三番目に、脱炭素化が難しい産業分野における技術、対策については、長期の不確実性があるために、複数のオプションで取り組んでいくこと。
先般、韓国に対する、半導体の部品であります弗化水素、弗化ポリイミド、レジスト、この三品目につきまして、輸出に対してはホワイト国から外したということをやりましたときに、物すごく韓国との関係がいろいろあったわけなんですが、逆に言えば、それほど大きな問題として取り上げられるほど、その部品の日本のパワーが大きいということだと思うんですよね、逆に言えば。
経済産業委員会ですので、この弗化水素の影響についてもちょっとお伺いしたいんですが、どのぐらいの今経済損失が出ているような状況になっているんでしょうか。
外為法上規制されている三品目でございますが、弗化水素、弗化ポリイミド、レジストでございまして、これにつきまして、貿易統計上、それぞれ直接規制をしている対応品目の統計品目番号が設定されていないと承知しています。
その中で、弗化水素などの半導体関連三品目の輸出管理強化が行われておりますが、この弗化水素等のものは北朝鮮に流れているというような事実はあるんでしょうか。
御指摘の弗化水素につきましては、今御指摘ございましたように、化学兵器の原料として、オーストラリア・グループのガイドラインにおきまして厳格な輸出管理を行うということが決められております。ただ一方で、その輸出管理の運用につきましては各国の裁量に委ねるということもガイドラインに明記されているところでございます。
また、一方で、弗化水素等が、厳格に輸出管理を行うことが国際輸出管理レジームにおいて合意されている、この事実に関しても御認識もいただいているかと思っております。 不適切事案の再発防止のために必要な輸出管理の運用見直しは、国際社会の一員としての当然の義務でありますので、政治リスクといった御指摘にも当てはまらないと考えております。
七月一日、経済産業省は、大韓民国に関する輸出管理をめぐり不適切な事案が発生したこともあり、輸出管理を適切に実施する観点から厳格な制度運用を行うということで、弗化ポリイミド、レジスト、弗化水素について、規制をより厳格にするということをやった。例えば、弗化水素については化学兵器の原料になり得る、こういうことでございます。
そして、飲み込まれると胃酸と反応して弗化水素が生成します。弗化水素です。聞いたことありますよね。毒ですね。 二〇一九年五月二十四日の第六十八回口腔衛生学会ではフッ化物応用委員会のシンポジウムがございまして、これが、胃の中で弗化水素の生成は、確かに生成されると認めておられまして、胃壁の、胃の壁の細胞は中性なので、すぐに弗化水素はなくなるというふうに発表されています。
○浅野委員 多分これを今初めて聞いた方は大変複雑怪奇な説明だったかなと思ったんですが、一言、ポイントだけ言うと、要するに、弗化ポリイミド、レジスト、弗化水素の三品目が個別輸出許可制に切りかわったわけですね。これが大変な騒動に発展したわけですけれども、これが、今、決められたのが六月二十八日だという御答弁がございました。 私が伺いたいのは、六月二十八日に決めるまでの間でどのような経過があったのか。
続いて、物でありますが、例えばフッ化水素をサムソンが半導体の洗浄に使うんだといって申請してきたら、これは拒むことはまず無理でしょうね。一方、北朝鮮は、米朝首脳会談が失敗に終わったことを受けて、また元の路線に行きつつある。北のミサイルは、一番の難関がヘッドですよ。ヘッドの部分は特殊な素材が使われておるわけですね。日本はそういう素材を作る技術は持っている。
○政府参考人(及川洋君) 技術的な話で恐縮でございますが、なくなるといいますか、分解されてフッ化水素というものが発生いたします。これを無害な、フッ化水素というのは有害な物質でございますので、さらに、その工程後のプロセスでそれをフッ化カルシウムという害のない物質に変換して、それを回収するというプロセスを後段でやることになってございます。
自動販売機やカーエアコンの代替冷媒となっているHFO1234yfというのは、熱分解すると腐食性の強い弗化水素それからハロカルボニルなどの毒性ガスが生じるおそれも指摘をされております。温暖化係数が低くても、環境影響やそして人体の影響などの第三のリスクをももたらしかねないわけで、まだ環境影響についての研究が乏しい。
一般的に申し上げますと、太陽光発電システムに使われますポリフッ化ビニル、これが火災等で燃焼する際に、人体に影響があると言われているフッ化水素が発生することが確かめられております。ただ、近年では、このポリフッ化ビニルが含まれていないタイプの太陽光発電システムが主流になっていると聞いております。
○政府参考人(中野雅之君) 労働安全衛生法六十六条三項の政令で定める有害な業務は、塩酸、硝酸、硫酸、亜硫酸、フッ化水素、黄リンその他歯又はその支持組織に有害なもののガス、蒸気又は粉じんを発散する場所における業務でございます。 こうした業務は、業務と歯科疾患の関連性が明らかであることから、事業者に対しまして歯科医師による健康診断の実施を義務付けているものでございます。
ところが、国内で、漢方薬局等から、あるいは漢方薬を使用される方々から、これが無税だったものが、協定税率で、例えば漢方薬でいきますと二・五%、弗化水素でいきますと、中国産で無税だったものが三・三%になったということで、使用者が大変困るという話が出てきまして、生産者の方に余り影響がないものでございますので、これについては無税に戻す、無税にするということを今回したものでございます。
○斉藤(鉄)委員 次に、今回、漢方薬の原料及び弗化水素の基本税率を無税にするというのが大きなポイントの一つでございますが、その理由を聞きたいと思います。
また、万景峰号以外の北朝鮮船舶につきましても、先ほどちょっと申し上げましたけれども、覚せい剤の密輸入事案がありましたり、またあるいは、サリンの原料ともなる弗化水素酸それから弗化ナトリウム、こういったものを北朝鮮船籍の貨物船により北朝鮮向け不正輸出した事案の検挙などがあるところでございます。
特に、かつて、神戸とか大阪港におきまして、サリンの原料になります弗化ナトリウムとか弗化水素酸などがやはり摘発されております。あるいはまた、経済産業省におきます不正輸出等のチェックもいろいろあるわけです。 そういうことを含めて、税関から代表して、これに対する対応をひとつ御答弁、御説明いただきたいと思います。
○加藤修一君 一九八〇年代の初期に弗化水素の関係で何か事故があったというふうに私は聞いておりますけれども、そういったものあるいはそれに類する関係の外に知らされていない事故があったかないか、これについてどうでしょうか。